ABOUT

料理の考え(理論、料理人の感性)に基づいた、少量によるきめ細やかな、職人気質の焙煎が評判を呼んでいます。
料理人の、火の扱いを熟知している焙煎士がローストした
味がよく出ている、大変評判のよいコーヒー豆。

コーヒー豆を食材と捉え、料理人でもあるオーナーが吟味・厳選した生豆を、鮮度を大切にして、厨房で火を扱うのと同様の(火と食材の関係・特性を考えた)イメージでローストしています。

【コーヒーへの想い】
ももんがカフェは、日々の生活の中で、「もっと気軽にもっとおいしいコーヒーを楽しめるお店が近くにないだろうか」という想いから始まっております。
できる限り質のよい新鮮なコーヒーを気軽に。
とかく難しく感じがちなコーヒーの世界ですが、ももんがカフェではコーヒーは音楽等と同じように嗜好品のひとつであると考え、人それぞれの様々な楽しみ方があると考えております。
できる限り敷居を低くしてお待ちしておりますので、ぜひお気軽に、それこそ音楽でも聴くような気持ちでコーヒーを楽しみにご注文頂けたら嬉しいです。
そしてももんがカフェとしては、お客様にコーヒーを生活の一部として楽しんで頂き、お客様の生活に、気軽にコーヒーライフをプラスして楽しんで頂けるように努めていきます。

【なぜ、ももんが?】
ももんがカフェは、ここ多摩地区の発展を願い、名づけました。
なぜももんがか?この答えはオーナーの生まれ育った土地にあります。お店の看板として動物を考えた時、現在は観光地として国内外問わず皆様が訪れる、高尾山で暮らすむささびを思い立ちました。
生物学的分類は少し難しいお話しとなりますが、むささびは日本固有のももんが亜種となっております。
そこで、ここ日野・豊田の地から高尾山、しいては大きな世界へ飛んでゆく(多摩地域の発展と観光への貢献)。
そんな想いとお店の展望を考え、momonga cafeももんがカフェと名づけました。

【当ロースターが 特別にしていること】
〇大量ではなく少量で
料理をしている経験から、火力に対して適量で、釜に対して(最大量ではなく)適量でローストしています。こうするすることで火の通り、熱の通りがよくなり、全体的に熱がよく通り甘味が加わったロースト豆となります。
〇浅煎りはできる限り2釜目からローストしています
こちらも料理をしている経験から、火の通り・熱の通りの悪い(浅い)浅煎りは、できる限り釜を暖めてからローストするようにしています。そのため、できる限り釜がよく暖まった2釜目からローストするようにしています。
〇素材を大切に
食材はやはり素材が大切という観点から、生豆を定温(適温・適湿)の倉庫で、生豆のみの専用庫(香りをつけないように)として保管しています。こうして大切に保管した食材(生豆)を丁寧にローストしています。

【当店のロースト豆 ご説明(煎りたて新鮮)】
ご注文は、オーダー後焙煎し、一晩ガス抜き後(味・香りが弱くなるのを防ぐため)発送いたします。
ロースト前の生豆は、温度15℃・湿度50~60%程度を意識し、定温の保冷庫にて保管しております。
収穫から3年以内の豆を使用し、それぞれの豆の特性を考えてローストしております。
夏冬その日など、時々の気候によって生豆をローストする投入温度を変えております。